おうちにあった派手ガーゼで夏用マスク手作りしてみた!夏でも快適マスクをハンドメイドしてみよう♪

マスクが必須な夏…市販のマスクは暑くて蒸れるし、どちらにしても枚数がいるから洗えて繰り返し使えるマスクがほしい!

子供のマスクは作っていましたが、やっぱり自分用もいるので、大人マスクも作ることにしました。

そして、ガーゼは家にあったもので作ってしまおう!ちょっと派手ですが、前に買っていたダブルガーゼと赤ちゃんに使うのが余っていたもの。これでマスクを作ってみるとどうなるでしょう。

手作り夏用マスク、使ったものは?

用意したのほぼおうちにあったもの

・家にあったダブルガーゼ(2色)

・赤ちゃん用で余っていたガーゼ

・マスク紐(キャンドゥで購入)

最後の一つをゲットできました!これで子供用大人用4つずつを作ることができました。

・型紙

・アイロン

・チャコペン

マスク紐は買いましたが、ほとんど家にあったものです。あとミシンで作っています。

いろんな作り方を参考に簡単にできる立体マスクを、そして顔をしっかり覆いたいので、やや大きめにしています。

ということで作ったものをまとめます。

かなーりズボラな私。ざっくり簡単に作ってみたので、良かったら参考にしてください。

ガーゼは作る前に洗っておきましょう!

新品ガーゼは洗うと縮むので、せっかく作っても洗濯すると少し小さくなってしまいます。あらかじめ洗って乾かしたものを使うと良いです。

おうちにあるガーゼで夏用マスク作ってみた!作り方は?

①型紙作り

型紙はyoutubeの* Baby&Kids * Handmadeさんの動画参考にさせていただきました。

動画はこちら 1分25秒目の型紙図を参考に。

私は顔をゆったり覆いたく、やや大きめに調整しました。右側と下を1cmずつ追加してこんな感じです。

私はちょうど良かったですが、お顔が小さい方には大きめかなーと思います。

②ガーゼを裁断

型紙の形が裏地表地それぞれ2枚ずつ必要です。

なので生地を裏側にして折り合わせて印をつけていきます。そうすると2枚が一度に作れます。必ず裏で!

柄のほうも一緒です。写真なくてすみません・・

型紙を合わせて待ち針で止めたらチャコペンで印をつけていきます。

この型紙は実際の大きさになるので、縫い代部分の約1cm外側を切ります。上の写真のようにぎりぎりにならないように気をつけてください。

白いガーゼも同様に印をつけていきます。こっちは裏表ないので印つけるのはどっちでも大丈夫かと思います。

だいたい1cm残しでカット。

写真ではミスってますが汗、白ガーゼ(裏生地の顔に当たるほう)は、右側1cmは折り曲げて、印をつけてください。

印がつけ終わったら裁断していきます。ズボラポイントです!このままだいたい1cmぐらい残して周りを切っていきます。

それが上の状態になります。

2種類作っていて、それぞれ2枚重なってますね。

こんな感じで裁断が完了です。

③真ん中を縫う

このまま裏同士で真ん中(カーブの部分)を縫います。

縫い終わったら、縫い代を割ります。待ち針を外して、縫い代を1cmぐらいずつの切り込みを入れておきます。この時縫った糸を切らないように気をつけましょう。

切ったところにアイロンをかけておきます。こうすることできれいな立体にすることができます。

裏生地の白いガーゼも同様です。

このような感じになります。

④上下を縫う

開いて、表にしたい方を内側にして、2種類のガーゼ(表地と裏地)を合わせます。

先ほどのアイロンで割った方がそれぞれ外側を向いている状態にします。

あとでひっくり返すので、裏側が見えている状態にします。

これ間違えちゃうと失敗に…私もついやりがちで縫い直しになるので気をつけてください。

先ほどの割った部分をそれぞれ合わせ、真ん中を合わせて待ち針で固定します。上も下も止めておきましょう。

マスクの上側と下側を縫っていきますので、全体をサイドも合わせて待ち針で止めておいた方が縫いやすいです。

縫い代をだいたいで裁断しているので、多少のズレは大丈夫です。ズボラですみません汗

ただ上下逆にならないように気をつけてください。

固定が済んだら、チャコペンの印に沿って上と下を縫っていきます。

⑤上下のきわを縫う(ステッチする)

縫い終わったら、ゆっくり裏に返して整えていきます。

サイドの穴からゆっくり返して、表にしましょう。

表から上下のきわにステッチしていきます。これをすると形が崩れにくくなるのです。

その前にアイロンで整えるのですが、今回のように表と裏の色が違う場合は少しずらしてステッチをかけるとマスクをしたときに裏地が見えず、きれいに仕上がるので、アイロンをかけるときは下のように表生地を少しずらしてかけておきます。

こうすると少し裏地の余りが出てしまい、たるんだ感じになってしまうのですが、マスクをつけてしまえば気にならないので、大丈夫かと思います。

気になる方は裏表を同じ生地にしてずらしなしでステッチするか、型紙の段階で裏生地の上下を短くするなどの調整が必要になりますね。

アイロンが終わったら、裏側からきわを縫っていきます。

仕上がりはこんな感じです.

⑥紐通しの部分を縫う

紐通し部分を作ります。

まず5mmほど、続いて1cmほどを内側に折り、マスク紐が入るようにします。

5mmぐらい折って、
さらに1cm折って。

ここもだいたいでやってしまいます笑。左右のバランスを何となく見ながら折り、アイロンをかけてから縫っていきます。

左右ともかけたらミシンは終了!

⑦紐を通して完成!

紐は手に入りにくいかと思いますが、私はキャンドゥで見つけました。ラスイチでしたが…!紐通しも今や100円ショップで手に入りますね。

紐30cmくらいを紐通しで通して長さを調節してください。

これで完成になります!

見た目はなかなか可愛いです。

付けてみて、まぁちょっと派手かな笑。でも夏っぽくてこれはこれでいいかも。シンプルな服装に合わせればオッケーです。

マスクだけでもリゾート気分♪お気に入りの生地で夏マスクを!

ダブルガーゼ2枚で作ったものを実際使ってみて思ったのが、あれ、呼吸しやすい?!ということでした。

ずっと不織布マスクを使っていて、暑いし息苦しいな…と思っていたので、これは良いものができた!と個人的に思いました。

裏生地が赤ちゃんに使う荒めのガーゼを使ったので通気性が良くて、呼吸がスムーズで楽です。これを使ったのが良かったかも。汗もふき取ってくれる感じでやわらかく、付け心地が良かったです。

不織布に比べるとスカスカ感はあります。マスクの役割は果たしているので大丈夫だと思いますが、生地を変えても作れます。

マスクとは長いお付き合いになりそう。ぜひお好きな生地を使ったりガーゼを足したりして、快適で素敵なマスクを作ってみてください!

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